会社設立に必要な書類を一覧でご紹介

今回はこれから起業を考えている方向けに、会社を設立する際に必要な書類には何があるのか紹介していきます。

スムーズに手続きが行えるように、事前にどんな書類が必要になるのかしっかり確認しておきましょう。

定款

定款とは会社の憲法のようなものであり、会社を設立する上で絶対に必要です。定款を作成し終えたら、公証人役場で認証を受けなければなりません。

登記申請書

登記申請書は、決められた書式で作成する必要があります。作成はパソコンでも手書きでも構いませんが、鉛筆での作成は不許可となるため注意しましょう。法務省のホームページからテンプレートをダウンロードできますので、そちらを参考に作成した方が良いです。

登録免許税分の収入印紙を貼り付けた用紙

登録免許税は資本金の0.7%の金額です(15万円が下限)。登録免許税の納付は、収入印紙を用いて行われるので、台紙に収入印紙を貼って提出しなければなりません。

発起人の決定書

会社の本店所在地に関して、最小行政区画までしか定款に定めていない場合、発起人の過半数の一致によって本店の具体的な場所を決定する必要があります。無事に場所が決まったら、発起人の決定書に記載します。定款で具体的な場所(番地まで含む)を決めている場合は、発起人の決定書は必要ありません。また、公告方法を電子公告に設定しているのであれば、サイトのアドレスを決定する必要があるため、発起人の決定書にその旨も記載しておきましょう。

取締役の就任承諾書

「取締役になることを承諾した」という事項を証明するための書類です。取締役に就任するのであれば、提出が必要となります。

代表取締役の就任承諾書

取締役と代表取締役の役割が同一ではなく異なっている場合にのみ必要です。取締役が1人で代表取締役と役割が一緒である場合は不要な書類です。

監査役の就任承諾書

監査役を設置するなら必要な書類です。監査役の就任承諾書と代表取締役の就任承諾書は、取締役の就任承諾書とほぼ同じ内容を記載することになります。

取締役の印鑑証明書

複数の取締役がいる場合、印鑑証明書は人数分必要となります。取締役会がある場合は、代表取締役の印鑑証明書があれば良いので、全員分を用意しなくて済みます。

資本金の払込を証明する書類(払込証明書)

資本金を振り込んだということを証明する書類です。

印鑑届出書

法人実印の届出をするために必要となる書類です。

登記すべきことを保存したCD-R・FD

紙媒体での作成もできますが、PCの方が効率良いです。記載方法は明確に決められているので、提出前に確認しておくことをおすすめいたします。

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